詩穂音は只今、環境整備作業中です
こんにちは。 感覚だけで図面引いて本棚作ったり、感覚だけで型紙作って、洋服作ったりとかが割と得意な、茨城県日立市川尻町にひっそりと佇む喫茶店「詩穂音」のオーナー、コミネユウコです。あまりにも感覚だけで作っていくので息子にはドン引きされ「雑子(ざつこ)」と呼ばれています。
ちょうど1週間前の臨時休業の日、マスターが展覧会で居ないのを良い事に、以前から構想を練っていた店内の配置換えをこっそり実行に移しました。
なぜマスターがいない日にわざわざ?とお思いの方も居るかと思います。なぜ居ない日を狙ったかと言うと、それはですね、あの…大変言いにくいのですが…「ジャマだから!!」です。
なんて言うか、ゴールは一緒だけどそこにたどり着くまでの道順が違う感じでございます。スタート地点は一緒に居たんですけどね〜(笑)途中はお互い邪魔をせず、くっ付かず離れずそれぞれ自分のペースで進みたいと思います。
以前掲げた「詩穂音公園化計画」を覚えてますでしょうか?あの、お店を公園みたいにしたいという、あのメルヘンな計画です。(その時のブログはコチラ)今回の配置換えは、公園化計画の一環で環境整備作業と言う位置付けです。この1年でお客様の層も少し変化しました。静かな平日、にぎやかな週末と言う感じです。
静かな平日はそこまで気にならないのですが、賑やかな週末の時に厨房からお店への導線の悪さが気になって仕方がなくて...レジ周りが狭いのでどちらかが立っていると通れない状態でした。そこで、ショーケースを少しばかり移動させ、レジ台も移動。二人で立っても広々とした空間に生まれ変わりました。
カウンター風本棚も設置しました。これにより今まで取りずらかった美術本たちを手に取りやすくなりました。正直意味わかんない本ばかりですが、マスターが集めたマニアックな本がたくさんありますので、マスターの事が好きで好きでたまらないという方は、ぜひ手に取って読んでみて下さい。マスターの事がちょっと分るかも...
他にも、ちょろちょろといじっておりますので、みつけて楽しんでいただけると幸いです。環境整備作業はまだまだ続きます。私たちが働きやすく、お客さまが過ごしやすい空間へと変化させていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。